クリエーターという仕事(本間絹子さん)   


「きょうも大切に、フィーノの髪をあいしましょー」(資生堂)
「パッソ、プチプチプチトヨタ」(トヨタ)
「燃焼系、燃焼系、アミノ式」(サントリー)
「ニョッニョ、ニョッニョ、ニョニョニョニョニョー」(資生堂)

どれもよく耳にしているCMだ。よく聞くと同じ声ということに気づく。広告業界では有名な話であるようだが、電通のクリエーターの本間絹子さんという方が、作詞や歌を歌っているようである。本間さんの能力も凄いが、電通の組織構造に大変興味がある。
お客様ごとにアカウント営業がいるのは当然であるが、バックの支援者に、クリエーターが配置してあり、必要に応じて、チームを作って行くのだろう。日産自動車のカルロス・ゴーンよく言っていた「クロスファンクショナルチーム」のようなもので、上手く機能している実例でしょう。
CMというのは、何度も見る機会があるので、どうしても口ずさんだり、どこか頭の隅に残っている。たった15秒でどれだけ、そこに埋め込むことができるかが勝負だ。
商品に合ったCMを作り出すというのは、簡単そうで難しい。商品に合いながらも、印象に残し、購入意欲を引き出し、15秒で効果を出す必要がある。
映像・音・演出・キャラクタ・キャッチフレーズ・・・、奥が深い仕事だ。
それぞれの人の能力、技術を結集して、1本の作品にする、あたりまえだけで相当の「輪」が必要だろう。
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by namanama100 | 2004-12-13 13:58 | namanamaコラム

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